クラシック名曲解説
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TOP独奏曲(ピアノ)ショパンノクターン第20番嬰ハ短調


フレデリック・フランソワ・ショパン

ノクターン第20番嬰ハ短調「遺作」


演奏時間:約4


400字程度

 ショパンは全部で21曲のノクターンを残しています。「ノクターン」は邦語で「夜想曲」と訳されています。左手のアルペジオの伴奏にのって、右手が甘美で感傷的な旋律を歌うノクターンは、ショパンのピアノの詩人としての一面が最もよく現れたものと言えるでしょう。

 ショパンの夜想曲第20番「遺作」は1830年春に作曲されました。正式な献呈はありませんが、姉のルドヴィカ・ショパンがピアノ協奏曲第2番を練習する時のための曲として書かれたとされています。夜想曲第20番はショパンのノクターンの中では第2番変ホ長調と並んで有名で、その切ない哀しげな旋律は聴く者を魅了します。映画「戦場のピアニスト」に使われ一躍有名になりました。

 現在では「夜想曲」という名前で広く一般に知られていますが、1875年に出版した際には、「アダージォ」という表題で「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」という速度記号がついていました。しかしその後、ブラームスがこの曲を写譜する際にこの標題を消してしまったため、「 レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」という名称として知られるようになりました。しかし現在では姉のルドヴィカがショパンの未出版作品のカタログを作った際に「ノクターン風のレント」と記したことから。ショパンのノクターンの1曲として数えられるようになりました。

 4分の4拍子、レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ、三部形式4小節の助奏の後、左手の分散和音による伴奏で、右手が有名な切ない哀しげな旋律を歌います。中間部にはピアノ協奏曲第2番の1楽章と3楽章で用いられている旋律が現れます。

 


CD ショパン:ノクターン第20番嬰ハ短調「遺作」







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