J.S.バッハ:コラール「主よ、人の望みの喜びよ」 BWV147

コラール「主よ、人の望みの喜びよ」はJ.S.バッハが作曲した教会カンタータ第147番「心と口と行いと生活で」(全10曲)の第6曲と第10曲に入っている曲です。

カンタータとは教会で歌うための楽器伴奏付きの合唱曲のことで、コラールはルター派教会で歌われる賛美歌のことです。

この「主よ、人の望みの喜びよ」は世界中でも最も有名な曲の一つですが、題名は英訳名”Jesus, Joy of Man’s Desiring”からとられたものです。さまざまな楽器に編曲されていますが、特にイギリスのピアニスト、マイラ・ヘスのピアノ編曲版が有名です。

心が穏やかになるような美しいメロディで、教会式での結婚式や、卒業式などの入場で演奏されることが多い曲です。

主よ、人の望みの喜びよ

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カール・リヒター



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