「ピアノ連弾曲」カテゴリーアーカイブ
ピアノ連弾(2台ピアノ)曲の名曲ベスト10
ピアノ連弾、2台ピアノ曲の名曲をセレクトしました。 モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ K.448より第1楽章 映画「のだめカンタービレ」で主人公の千秋真一と野田恵(のだめ)が初共演した曲として演奏されて知名度が上 … 続きを読む
フォーレ:組曲「ドリー」より“子守歌”
フォーレは1845年生まれのフランスの作曲家。「子守歌」はフォーレが作曲したピアノ連弾のための6曲からなる組曲「ドリー」の第1曲の子守歌です。中でもこの「子守歌」と第6曲の「スペインの踊り」がよく知られています。 「ドリ … 続きを読む
ドヴォルザーク:「スラヴ舞曲」第1集より第1番 作品46-1
スラヴ舞曲集は、ドヴォルザークが作曲した舞曲集。ピアノ連弾のために書かれましたが、作曲者自身によって全曲が管弦楽に編曲されています。第1集作品46と第2集作品72があり、それぞれ8曲から構成されています。 なお、曲の番号 … 続きを読む
ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番
ハンガリー舞曲集はブラームスがハンガリーの民族舞曲チャールダッシュや、ジプシー(ロマ)音楽を基に編曲した全21曲の舞曲集です。ピアノの連弾曲として書かれました。 舞曲集はオーケストラ用に編曲されていますが、ブラームス自身 … 続きを読む
ラヴェル:マ・メール・ロア
「マ・メール・ロワ」は、モーリス・ラヴェルがシャルル・ペローの「マ・メール・ロワ」(フランス語でマザーグース)を題材にして作曲した、ピアノ四手連弾の5つの小品の組曲です。 オリジナルの連弾曲は、子供好きのラヴェルが、友人 … 続きを読む
ドヴォルザーク:「スラヴ舞曲」第2集より第2番 作品72-2
スラヴ舞曲集は、ドヴォルザークが作曲した舞曲集。ピアノ連弾のために書かれましたが、作曲者自身によって全曲が管弦楽に編曲されています。第1集作品46(B83)と第2集作品72(B147)があり、それぞれ 各8曲から構成され … 続きを読む
ブラームス:「16のワルツ」より第15番
16のワルツ作品39は、ヨハネス・ブラームスによるピアノのためのワルツの曲集。ブラームスはこれらのワルツを、始めはピアノ連弾用に作曲しましたが、評判が良かったためピアノ独奏用に、後に、2台のピアノ用(第1、2、11、14 … 続きを読む
ドビュッシー:小組曲
「小組曲」はクロード・ドビュッシー作曲のピアノ4手連弾のための組曲。1888年から1889年にかけて作曲され、後に、ドビュッシーの友人であったアンリ・ビュッセルの手により、管弦楽用の編曲がされ、多くの人々に知られるように … 続きを読む
シューベルト:軍隊行進曲
「3つの軍隊行進曲」D733、作品51は、フランツ・シューベルトがピアノ連弾のために作曲した曲集です。第1番が特に有名で、ピアノ独奏、管弦楽や吹奏楽にも編曲されてよく演奏されています。 シューベルトはエステルハージ伯爵家 … 続きを読む
ラフマニノフ:イタリアン・ポルカ
セルゲイ・ラフマニノフは1873年生まれのロシアの作曲家。「イタリアン・ポルカ」は4手のピアノ連弾用に書かれた軽快なポルカです。 ラフマニノフが1906年から1909年の旅行中に、滞在したイタリアでの辻音楽師による演奏が … 続きを読む