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公演名:高橋悠治 ピアノ・リサイタル



必聴のベートーヴェン、そして新作
演奏不能と思われていた現代音楽を実演する鬼才ピアニスト・作曲家として1960年代に衝撃的デビューを飾って以来、今もなお注目され続ける高橋悠治によるピアノ・リサイタル。常に時代の最先端で思索と活動を続けてきた高橋のピアノは、あたかも風雪を経てそそり立つ奇岩のように、独特な歩みを反映した唯一無二の響きをたたえる。必聴のベートーヴェンのソナタ26番「告別」のほか、自らの手による新作などを届ける。


日時:2020年3月6日(金) 19:00
 
会場:浜離宮朝日ホール (東京都)
 
出演: ピアノ: 高橋悠治


曲目:

とりどりの幻想
 白日夢 夜の想い 記憶と再会
           ――高橋悠治
ベートーヴェン 「告別」ソナタ
 ――最後のポール千原の曲にあわせて 原曲をはじめて弾いてみる
フラダリク・モンポウ 子守唄
マヌエル・ブランカフォルト モンポウに捧げる哀歌
 ――ブランカフォルトは バルセロナの作曲家 椎名亮輔が訳している往復書簡集で知った名前
高橋悠治 コスギに
 ――2018年に亡くなった小杉武久を追悼する音楽(再演)―波と点在をとりいれて

 
リンダ・カトリン・スミス ノクターンとコラール
 ――カトリン・スミスは近藤譲の紹介で知った 静けさと微妙な変化 
ポール千原   4つのベートーヴェン幻想 (2018)
1. Rag 109 (2016) ラグ109
2. Pastorale Reveries (2018) 田園の夢
3. The Storm (2018) あらし
4. Sayonara (2018) サヨナラ
 ――ポール千原とは1966年タングルウッド音楽祭で会い ロサンジェラスの海岸を散歩した
   「サヨナラ」ではベートーヴェンに美空ひばりの「リンゴ追分」が溶け込んでいる
   それはミニドカ日系人収容所からシアトルに帰った頃聞いた唄


チケット: 4,500円

お問合せ:朝日ホール・チケットセンター03-3267-9990


高橋悠治ウェブサイト



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