TOP及川浩治トリオ「Bee」


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及川浩治トリオ「Bee

及川浩治(ピアノ)
石田康尚(ヴァイオリン)
石川祐支(チェロ)
2005年、人気ピアニスト及川浩治の呼びかけで結成された、室内楽トリオ。及川が尊敬する
Beethovenの最初の3文字から命名。「耳でも目でも楽しめるトリオ・パフォーマンス」は熱狂的な支持を得たが、2009年2月にいったん活動休止したが、復活を求める熱狂的な声に応えて2012年、メンバーも新たに再活動する。


日時:2012318日(日) 14:00開演

会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール (兵庫県)
チケット:A席\3,000 B席\1,000

お問合せ:芸術文化センターチケットオフィス:0798-68-0255

■日時:12323() 19:00開演(18:30開場)

会場:サントリーホール 大ホール (東京都)

■チケット:S\5,500 A席\4,500 B席\3,500

■お問い合わせ:チケットスペース 03-3234-9999


【プログラム
・ピアソラ:アディオス・ノニーノ
・ピアソラ:ミケランジェロ '70
・ピアソラ:リベルタンゴ
・ドヴォルザーク:スラブ舞曲 ホ短調 op.72-2
・ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番 ト短調
・シューベルト:アヴェ・マリア (cello&piano
・プッチーニ:誰も寝てはならぬ (violin&piano
・メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番 二短調〜第1楽章
・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 ニ長調〜第1楽章 <交響曲第2番のベートーヴェンによる編曲>
・フォーレ:夢のあとに (cello&piano
・ファリャ:スペイン舞曲 第1番 (violin&piano
・リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第5番 ニ長調 「ゴースト(幽霊)」<全曲>



ピアノ:及川浩治

4才からピアノを始め、国立音楽大学を経て1986年ブルガリア国立ソフィア音楽院に留学。1984年ヴィオッティ・ヴァルセイジア国際音楽コンクール第1位受賞。1990年ショパン国際ピアノ・コンクール最優秀演奏賞、マルサラ国際音楽コンクール第1位受賞。1995年サントリーホールにてデビュー・リサイタル、同年パリ・デビューも飾る。1997年よりヴァイオリニスト五嶋みどりとの「レクチャー・コンサート」で各地の小学校、養護学校などで演奏。1999年「ショパンの旅」と題したコンサート・ツアーを行ない全国で3万5千人をも動員するショパン・イヤー最大規模のイベントとなった。2002年ワイマール州立歌劇場管弦楽団、2003年PMFオーケストラ、2004年佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサートにソリストとして参加し全国各地で演奏。2005年サントリーホールでデビュー10周年記念リサイタルを開催、大成功を収め、2008年〜2011年には東京・大阪での同時プロジェクト【10大協奏曲シリーズ】に取り組むなど人気、実力共に油の乗り切った活動を続けている。リスト生誕200年の2011年はオール・リスト・プログラムのリサイタルを全国各地で開催。CDは、ショパン、ベートーヴェン、リスト、ラフマニノフなどの作品集が発売されており、いずれも高い評価を受けている。2007年の『ベートーヴェン:悲愴、熱情、ワルトシュタイン』、2010年の『ショパン:バラード』は「レコード芸術」誌特選盤に選出された。2011年9月には過去に発表されたCDから選曲した『及川浩治BEST』をリリース。
及川浩治オフィシャルサイト


ヴァイオリン:石田泰尚

国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。多数の協奏曲を同楽団とソリストとして共演するとともに、ソロリサイタル、トリオ・リベルタ、YAMATO弦楽四重奏団、Super Trio 3Beeなど活動は多岐にわたる。2008年、神奈川文化賞未来賞受賞。これまでに、3枚のソロアルバムとブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲集(091月録音)、DVDDuo』をリリースしている。出演するコンサートはチケット売り切れが相次ぐほど、カリスマ的な人気を持つ。
石田泰尚 オフィシャルサイト

チェロ:辻本玲

東京芸術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。第72回日本音楽コンクール第2位(「聴衆賞」受賞)。2007年度青山音楽賞新人賞受賞。2009年ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第3位入賞(日本人最高位)。シベリウス・アカデミー留学を経て現在はベルン芸術大学に留学中。2011年に京都、札幌、名古屋、兵庫、そして東京サントリーホールにてデビュー・リサイタルを開催、実力派の本格的デビューとして注目を集め、今後の活躍を期待される若手チェリストである。これまでに新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団等と共演。