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公演名:ユンディ・リ ショパンを弾く



日時:2015年11月16日(月) 19時開演
     東京オペラシティ コンサートホール

    2015年11月20日(金) 19時開演
     サントリーホール

 
出演:ピアノ:ユンディ・リ

曲目:

ショパン:24の前奏曲  
ショパン:バラード第1番、2番、3番、4番


チケット:S¥15,000 A¥12,000 B¥10,000 C¥8,000 D¥6,000

お問合せ:ジャパン・アーツぴあコールセンター0357743040


ユンディ・リ

ユンディ・リは18歳の時にワルシャワで開催されたショパン国際コンクールで、コンクール史上最年少並びに初の中国人の優勝者となり、瞬く間に世界の舞台に踊り出た。以来彼は、世界を代表するショパン弾きとしてその名を知られている。また、ポーランド文化に対する貢献を認められ、2010年ポーランド政府より文化功労ゴールドメダル「グロリア・アルティス」を授与された。2015年の第17回ショパン国際ピアノコンクールでは、同コンクールで最年少の審査員として招待されている。
 また、定期的にリサイタル・ツアーを行っており、カーネギー・ホール(ニューヨーク)、ロイヤル・フェスティバル・ホール(ロンドン)、フィルハーモニー(ベルリン)、サル・プレイエル(パリ)等の著名なホールで演奏している。一方、ベルリン・フィルやウィーン・フィル、フィラデルフィア管などの著名なオーケストラに招かれ、小澤征爾、ワレリー・ゲルギエフ、ダニエル・ハーディング、グスタボ・ドゥダメルなどの指揮者とも共演を重ねている。
 一方、コンサート活動に加え、社会活動にも情熱を注いでおり、中国赤十字社の大使であるとともに、故郷重慶市の環境及びイメージ大使も務めている。また同時に、教育の場でのクラシック音楽の普及にも打ち込んでおり、彼の成功物語は中国でピアノを習う数百万人の子供達に夢を与えている。また、マスタークラスにも積極的に取り組み、ケンブリッジ大学他で実施している。
 ユンディの多数にのぼるディスクは、ドイツ・グラモフォンとEMIクラシックから出されており、2007年には、中国人ピアニストとして初めて小澤征爾指揮ベルリン・フィルとライブ収録を行い、ドイツ・グラモフォンによるこのディスクは絶賛され、グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に選ばれた。
ベルリン・フィルとは、2014年にも、ハーディングとの「皇帝」が出されている。2015年の秋にはショパンの新しいレコーディングアルバムがリリースされる予定。

(ジャパンアーツHPより)