TOPコンスタンチン・リフシッツ(ピアノ) プレイズ・ラフマニノフ


WHAT'S NEW

 
公演名:コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ) プレイズ・ラフマニノフ



日時:2016年2月23日(火) 19時開演
 
会場:紀尾井ホール(東京)
 
出演:ピアノ:コンスタンチン・リフシッツ

曲目:

ラフマニノフ:
24の前奏曲(全曲)
前奏曲 嬰ハ短調 作品3の2 「鐘」
10の前奏曲 作品23
13の前奏曲 作品32


チケット:S¥6,500 A¥5,000

お問合せ:ジャパン・アーツぴあコールセンター
       03-5774-3040       


コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ)】

 76年ウクライナのハリコフ生まれ。5歳で名門グネーシン特別音楽学校に入学、名教授ゼリクマンの感性豊かな指導を受けた。13歳でリサイタルを行い、この時のライヴCDが95年のドイツ・エコー・クラシック最優秀新人賞を獲得。90年に国内外での演奏活動を開始。指揮者のスピヴァコフに認められ、モスクワ・ヴィルトゥーゾの演奏会および91年の日本ツアーにソリストとして参加した。その後もスピヴァコフ指揮モンテカルロ響との共演、テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルグ・フィルとのヨーロッパツアーなどに参加した。94年、グネーシン特別音楽学校の卒業記念リサイタルで、バッハのゴルドベルク変奏曲を演奏。この曲のCDは96年米国グラミー賞にノミネートされた。リフシッツはリサイタルや世界主要オーケストラとの演奏活動を重ねる一方、クレーメル、ヴェンゲーロフ、コパチンスカヤ、マイスキーなどと共演している。96年にはアルゲリッチの代役としてクレーメル、マイスキーからも指名され、ショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲を熱演。ウィーンデビューを飾るとともにその後1ヶ月にわたるヨーロッパツアーにも同行し大成功を収めた。
98年、東京で開催されたショスタコーヴィチ・フェスティバルにおいてロストロポーヴィチ指揮新日フィルと共演。ロストロポーヴィチは翌年のシカゴ響定期演奏会にリフシッツを招いた。近年はサンクトペテルブルグ・フィル、ベルリン響、シュトットガルト放響と共演するほか、ロンドンのウィグモアホールをはじめとする世界有数のホールでのリサイタルや、リール音楽祭への出演、ラインガウ音楽祭での「バッハ・チクルス」を継続している。
KAJIMOTOホームページより)