TOPアレクサンダー・ガヴリリュク ピアノ・リサイタル


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公演名:アレクサンダー・ガヴリリュク ピアノ・リサイタル



日時:2016年7月14日(木) 19時開演
 
会場:東京オペラシティ コンサートホール(東京)
 
出演:アレクサンダー・ガヴリリュク(ピアノ)

曲目:

シューベルト: ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D. 664
ショパン: 幻想曲 へ短調 Op.49
ショパン: 夜想曲第13番 ハ短調 Op. 48-1
ショパン: ポロネーズ第6番 変イ長調 「英雄」Op. 53
ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」


チケット:S¥6,400 A¥5,400 B¥4,300

お問合せ:ジャパン・アーツぴあコールセンター
       03-5774-3040       


アレクサンダー・ガヴリリュク(ピアノ)

1984年生まれ。7歳よりピアノを始め、9歳で初めてオーケストラと協奏曲を演奏した。1999年第3回ホロヴィッツ記念国際ピアノコンクールにおける第1位とゴールドメダルの受賞。2000年浜松国際ピアノコンクールで優勝。審査委員長の中村紘子は「20世紀後半最高の16歳」と評した。2005年4月、アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクールにて第1位及び金賞、そしてベストコンチェルト賞を受賞した。
2010年にアムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団にデビュー。以後毎年、当地のマスター・ピアノ・シリーズあるいはコンセルトへボウ管の演奏会に出演している。
また世界中のオーケストラから招かれており、ニューヨーク・フィル、ロサンゼルス・フィル、バンクーヴァー響、モスクワ・フィル、イスラエル・フィル、ロッテルダム・フィル、ワルシャワ・フィル、ネザーランド・フィルなどのオーケストラや、ブロムシュテット、アシュケナージ、フェドセーエフ、ユロフスキー、ラザレフ、セーゲルスタム、シモノフ、スダーン、ペトレンコ、ヴァンスカ、ボレイコなどの指揮者と共演している。
2013年5月にはスイス・ロマンド管弦楽団にデビュー。ネーメ・ヤルヴィとの共演でラフマニノフのピアノ協奏曲全曲と“パガニーニの主題による狂詩曲”を演奏した。
13歳でオーストラリアに移住したガヴリリュクは2006年までシドニーで過ごした。当地でメルボルン響、シドニー響などと共演。毎年、協奏曲やリサイタル公演に出演している。2009年にはアシュケナージ指揮シドニー響とプロコフィエフのピアノ協奏曲全曲録音を行い、オクタヴィア・レコードからリリースしたほか、ピアノ・クラシックス・レーベルよりCDをリリースしている。
ガヴリリュクは定期的に日本を訪れ、東京交響楽団、読売日本交響楽団、そしてNHK交響楽団と共演している。
目もくらむばかりの超絶的な名人芸と深い音楽性は世界中の聴衆を熱狂のうずにまきこんでいる。

(ジャパンアーツHPより)