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 ピアノの名曲 



ヨハン・ゼバスティアン・バッハ

Johann Sebastian Bach 1685-1750


 西洋音楽史上、最も偉大な作曲家の一人で、「音楽の父」とも呼ばれています。ヨハン・セバスチャン・バッハは200年に50人以上の音楽家を出した家系に生まれました。中でもヨハン・ゼバスティアン・バッハは一番有名で、「J. S. バッハ」と略記され、また「大バッハ」とも呼ばれています。
 バッハは生涯のほとんどを教会音楽家として過ごし、数多くのカンタータ、オラトリオ、オルガンの作品などを残していますが、鍵盤楽器(当時はチェンバロ)の曲でも今日のピアノの学習に欠かすことのできない重要な作品を作りました。バッハが自分の子供たちのために書いた「アンア・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集」「インヴェンション」「シンフォニア」「平均律」を含む「イギリス組曲」「フランス組曲」「パルティータ」「トッカータ」などが代表的なものです。
 バッハは後世のベートーヴェンをはじめ、モーツァルト、ショパン、シューマン、ブラームスなど、数えきれないほどの大作曲家たちに大きな影響を与えました。


主な作品
パルティータBWV825-830(クラヴィーア練習曲集第1巻)
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イギリス組曲BWV806-811
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フランス組曲BWV812-817
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ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集第4巻)
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インヴェンション
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シンフォニア
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平均律クラヴィーア曲集第1巻BWV846‐BWV869
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平均律クラヴィーア曲集第2巻BWV870‐BWV893
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トッカータとフーガ ニ短調BWV565
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