TOPピアノの名曲ピアノ協奏曲名曲BEST10

 

 ピアノ協奏曲名曲BEST10 

協奏曲は「コンチェルト」とも呼ばれます。ピアノ協奏曲はオーケストラとピアノで演奏する音楽です。協奏曲はソロ楽器とオーケストラの2つを同時に楽しむことができるだけではなく、華麗なソロ楽器とオーケストラとの掛け合いによって作られる、妙技を堪能できます

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番

クラシック音楽などにはあまり興味のない人でもこの冒頭のメロディを一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。ピアノ曲というより、クラシックの代名詞といってもいいほどの有名曲です。最も多くのピアニストが演奏する協奏曲の一つです。


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番「皇帝」

曲の別名「皇帝」というのは出版社がつけたものですが、その名のとおり気高く壮麗な協奏曲です。演奏会で取り上げられる頻度から言っても、ピアノ協奏曲の王者と言っても良い作品です。


モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 K466

モーツァルトのピアノ協奏曲は全部で27曲作曲されており、どれをとっても秀作なのですが、中でも最も人気があるのがこの第20番です。映画「アマデウス」で流れていたので覚えている人も多い曲です。初演以来、途切れることなく演奏されたモーツァルトの協奏曲はこの曲だけだったというのも納得がいきます。


リスト:ピアノ協奏曲 第1番

リストのピアノ曲は2曲だけですが、その中でこの第1番はピアノの華やかな技巧が前面に出た親しみやすさを持っているため、第2番に比べて圧倒的に演奏される機会の多い作品となっています。また第3楽章でトライアングルが活躍することから、「トライアングル協奏曲」という辛辣な皮肉を込めたニックネームを持っています。


ショパン:ピアノ協奏曲 第1番

ショパンは、ピアノ曲の傑作作品を多く作曲していますが、ピアノ協奏曲は2曲のみです。2曲とも片思いのまま終わった初恋の人コンスタンツィア・グワドコフスカへの燃える思いのさなかに書かれました。ポーランド風の素朴な雰囲気とショパン独特の甘さを持っている人気の高い曲です。


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番

ピアノ協奏曲というジャンルにおいても、最も人気のある最高傑作の一つ。わかりやすく、センチメンタルで大変に魅力的な作品。「のだめカンタービレ」や、映画、フィギュアスケートの音楽でもおなじみの曲です。


バッハ:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052

バッハの14曲あるハープシコード(チェンバロ)協奏曲の中の1曲です。バッハのチェンバロ協奏曲の中で最も完成度が高く有名な作品。「のだめカンタービレ」の中で千秋真一(玉木宏)が弾き振りする曲です。


ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調

「左手のためのピアノ協奏曲」と並行して作曲され、ラヴェルのピアノ作品としては最後の作品です。ムチの音でインパクト強く始まるこの曲は、ジャズやブルース的な要素に彩られたラヴェルの真骨頂的音楽です。


グリーク:ピアノ協奏曲 イ短調

ティンパニのクレッシェンドに導かれ、流れ落ちるようピアノのフレーズが強烈なインパクトで聴く者の心をつかみます。数あるピアノ協奏曲の中でも、非常に人気の高い曲であり、またグリーグの代表的な曲です。


シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調

古今東西の数あるピアノ協奏曲でトップクラスの完成度を誇る名曲中の名曲です。愛妻クララを思いながら書いた曲だけにロマンティックなメロディが惜しみなく溢れています。CDなどではグリーグのピアノ協奏曲イ短調とカップリングされることが多い曲です。