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 ピアノコンクール

日本国内で開催されているピアノコンクールの一覧です。ピアノ以外の楽器(部門)があるコンクールの場合は、ピアノ部門のみ掲載いたしました。内容については変更の可能性もありますので、詳細はお問い合わせ下さい。
(2010年7月現在のデータ)

国際コンクール
全国規模のコンクール
北海道・東北で開催
東海・北陸で開催
関東・甲信越で開催
近畿・中国・四国・九州・沖縄で開催

国外の著名ピアノコンクール



フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール


1927年に第1回が開催された。現在世界的に最も権威あるコンクールの一つと言われ、ピアニストを目指す者にとっては最高の登竜門の一つとなっている。演奏曲は全てショパンの曲。5年に1度で外国からのツアー客も多く、ポーランド人にとっては国を挙げての一大イベントになっている。(ポーランド・ワルシャワ・5年毎)


チャイコフスキー国際コンクール


世界的に最も権威のある国際コンクールの一つ。ピアノ部門、ヴァイオリン部門、チェロ部門、声楽部門、ヴァイオリンの製作者部門がある。ヴァイオリン部門で日本人の優勝者が多い。(ロシア・モスクワ4年毎)


エリザベート王妃国際音楽コンクール

1943年に創設されたピアノ、ヴァイオリン、声楽、作曲のコンクール。ショパン国際ピアノコンクール、チャイコフスキー国際コンクールと並ぶ世界三大コンクールの一つに数えられる世界的権威のあるコンクール。年により開催部門が変わる。1987年若林顕が第2位に入賞している。(ベルギー・ブリュッセル・毎年)


ロンティボー国際コンクール


1943年にフランス・パリ始まったピアノ、ヴァイオリンの国際コンクール。日本人ではピアノ部門で野原みどり(1992年)、田村響(2007年)が優勝している。(フランス・パリ・毎年)


ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール


アメリカで開催される国際的なピアノコンクール。チャイコフスキーコンクールの第1回目の優勝者、ヴァン・クライバーンを祝して1962年より開催されている。2009年には辻井伸行が優勝した。(アメリカ・テキサス州フォートワース・4年毎)


リーズ国際ピアノコンクール


内田光子(1975年第2位)、小川典子(1987年第3位)など、イギリスで活躍する日本人ピアニストも多く輩出して来た歴史あるコンクール。今まで世界第1級のピアニスト達を輩出しており、そのレベルの高さで知られる。(イギリス・リーズ3年毎)


ジュネーヴ国際音楽コンクール


歴史は古く、1939年に第1回が開催され、その後ほぼ毎年開催されている。審査部門は多岐にわたる。有名な第1位受賞者として、ミケランジェリ、フリードリヒ・グルダ、マルタ・アルゲリッチ、などがいる。(スイス・ジュネーヴ・毎年)