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ウラディーミル・ミーニン指揮 国立モスクワ合唱団



世代を超えて楽しめるロシア民謡の名曲の数々を歌い上げる感動間違いなしのコンサート。国立モスクワ合唱団はウラディーミル・ミーニン率いる世界最高峰の合唱団。ロシアの広大な大地を思わせる重厚な低音を中心に綿密なアンサンブルを誇り、ロシア合唱の古き良き伝統を引き継ぐ稀有な団体として世界各地で演奏会を行い絶賛されている。




日時:2011年11月23日(水・祝)14時開演

■会場:東京オペラシティ コンサートホール

■出演:ウラディーミル・ミーニン(芸術監督・指揮)
北川 翔 (バラライカ)
国立モスクワ合唱団

■曲目:ロシア民謡:カリンカ、黒い瞳、ステンカ・ラージン、ヴォルガの舟歌、他


■チケット:一般発売7月2日(土)予定

■詳細:ジャパンアーツ


ウラディーミル・ミーニン(芸術監督・指揮)
ソ連邦人民芸術家。ソ連邦国家賞、グリンカ記念ロシア連邦国家賞受賞、第三等及び第四等《国家貢献》勲章、栄誉勲章受章。教授、国立モスクワ合唱団創設者、終身芸術監督。今年80歳を迎える。
 1929年レニングラード生まれ。モスクワ合唱学校を卒業後、1950〜1955年、モスクワ音楽院合唱指揮科及び同音楽院大学院でV.ソコローフ及びA.スヴェーシニコフ両教授に師事する。
 ミーニンは勉学の傍ら、1949年からソ連邦国立合唱団で指揮活動を行っている。それ以来、ポーランド北方方面軍歌と踊りのアンサンブル(芸術監督・首席指揮者)、モルドヴァ共和国功労合唱団「ドイナ」(芸術監督・首席指揮者)、グリンカ記念レニングラード国立アカデミー合唱団(芸術監督・首席指揮者)、ノヴォシビルスク国立音楽院(合唱指揮科主任教授)、グネーシン記念国立音楽教育大学(合唱指揮科主任教授、後に学長)、1972年より自ら創設した国立モスクワ合唱団などで卓越した指揮者としてロシア合唱音楽の莫大な遺産の再生、創造、そして拡充のため献身的に音楽活動を行っている。

国立モスクワ合唱団
 1972年、ウラディーミル・ミーニンにより創設される。
 国立モスクワ合唱団は現在まで世界各国で公演をしてきたが、最近の公演の中で重要なのは、ブレゲンツ・オペラ・フェスティバル(オーストリア)への出演とイタリア公演(トリノ、パドワ、ヴェローナ)である。特に2009年2月にトリノで行われたイタリア放送交響楽団(RAI)との共演によるタネーエフ「ダマスカスのヨハネ」とラフマニノフ「春」の演奏が特筆されよう。また、G..カンチェリ「Amao Omi」(無意味な戦争)、V.ダシケーヴィチ「黙示録の七つの雷光」など現代作曲家の作品の初演を行い、多くの聴衆から絶賛を浴びた。
 また、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団、フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団など、ロシアを代表するオーケストラと度々共演している。ロシア・ナショナル管弦楽団との共演では、ビゼーのオペラ「カルメン」(2009年2月)や西欧宗教音楽の名曲を数多く歌ってきている。特にモスクワ音楽院大ホールで行われたハイドン「よき四季斎日のミサ」(ミーニン指揮、2009年4月3日)とベートーヴェンのオラトリオ「オリーブ山のキリスト」(プレトニョフ指揮、 2009年4月10日)は歴史に残る名演であった。
今年、ミーニンは生誕80周年及び芸術活動60周年を記念して栄誉勲章を授与されると共に、ロシアの文化チャンネル「クリトゥーラ」により特別番組『ウラディーミル・ミーニン〜第一人者に聞く』が収録された。
 来シーズンにおいてもモスクワ室内合唱団とプレトニョフ及びロシア・ナショナル管弦楽団との共演が予定されており、ボリショイ劇場でのプレトニョフ音楽祭ではグリーク「ペール・ギュント」を演奏することになっている。
(ジャパンアーツHPより)




ウラディーミル・ミーニン指揮 国立モスクワ合唱団CD





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