アヴェ・ヴェルム・コルプスニ長調K.618は、カトリックで用いられる賛美歌です。モーツァルトの他に、ウィリアム・バードやフォーレの作曲によるものが有名です。 この曲は、わずか46小節の小品ですが、絶妙な転調による静謐な雰囲気から、モーツァルト晩年の傑作とされています。