信長貴富は、1971年 生まれ。日本の合唱界において現在もっとも人気のある作曲家の一人です。寺山修司の詩による6つのうた「思い出すために」は2声で書かれており、初めて合唱に触れる人にも歌いやすく、歌いごたえのある充実した作品です。 「かなしみ」、「てがみ」、「世界のいちばん遠い土地へ」、「ぼくが死んでも」、「思い出すために」、「種子(たね)」の6曲から成る。