【ユーフォニアムの名曲】
フィリップ・スパークはイギリスの作曲家で、ブラスバンドや吹奏楽作品で知られています。特にピアノ伴奏、やブラスバンド伴奏のユーフォニアム独奏ための作品が数多くあります。
フィリップ・スパーク:パントマイム
ユーフォニアムのソロ曲(伴奏はピアノ又はブラスバンド)で、優雅で感動的な前半部分と、ユーモラスで軽快な後半部分で成り立つ作品です。ユーフォニアム奏者なら知らない人がいないほどポピュラーとなっています。
フィリップ・スパーク:イーナの歌 Song for Ina
1993年に作曲されたとても美しいユーフォニアムのソロ曲。 「イーナ(Ina)」とはこの曲の委嘱者で、作曲当時亡くなったばかりのユーフォニアム奏者リキ・マクドネルの妻リンダの叔母イーナを指しています。悲しみの曲というより、優しさや情熱が込められているとてもロマンチックな作品です。
フィリップ・スパーク:ハーレクイン
「ハーレクイン」はユーフォニアムとピアノ伴奏、又はブラスバンド伴奏のスパークの代表的な作品。前半は情緒あふれるメロディ、後半は超絶技巧が冴え渡るノリノリな曲です。
フィリップ・スパーク:ユーフォニアム協奏曲第1番
「ユーフォニアム協奏曲第1番」はピアノ伴奏版、ブラスバンド伴奏版があり、スパークの代表作の1つ。
初演はスパークの立会いのもと、1995年11月13日、東京・江東文化センターで、スティーヴン・ミード独奏、ブリーズ・ブラス・バンドの伴奏で行なわれ大成功を収めました。曲は3つの楽章からなりますが休むことなく一気に演奏されます。
【ユーフォニアムの活躍するクラシック曲】
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」より“ビドロ”
ケネス・アルフォード:行進曲「ボギー大佐」
ホルスト:組曲「惑星」より“火星”
【ユーフォニアムで演奏してみたいクラシック名曲】
サン=サーンス:白鳥
フォーレ:夢のあとに
シューベルト:アヴェ・マリア
ヘンデル:ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)
レスピーギ:シチリアーナ
メンデルスゾーン:歌の翼に
ピアソラ:リベルタンゴ
サティ:ジュ・トゥ・ヴ
【ユーフォニアムで演奏してみたいヒット曲】
いつか王子様が
星に願いを
ムーンライト・セレナーデ
虹の彼方に
オール・オブ・ミー
リカード・ボサノヴァ
黒いオルフェ
ウェーブ
スウィート・メモリーズ
枯葉
我が心のジョージア
酒とバラの日々
A列車で行こう
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