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サクソフォン Saxophone
  
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サクソフォンの種類


サクソフォンについて


 サクソフォンは1840年にベルギーのアドルフ・サックスによって考案されました。木管楽器と金管楽器との中間の音色を持ち、弦楽器のようなヴィブラートで奏される柔らかい音質は、その機能的なメカニズムとともに19世紀最高の発明品のひとつとして数えられています。

 音の出し方はクラリネットと同じで、リードをマウスピースに取り付け、リードを振動させることで音を出します。金属で出来ているため、金管楽器と間違えてしまいそうですが、クラリネットと同じ木管楽器(シングルリード)に分類されます。

 サクソフォンはジャズ、吹奏楽、ビッグバンドの分野には欠かせない存在ですが、クラシック音楽でもその可能性をいかんなく発揮しています。ソナタやコンチェルトなど多くの作品がサクソフォンのためにつくられており、とくに、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの編成によるサクソフォン四重奏は、音色の均一性やアンサンブル能力の高さが弦楽四重奏にも匹敵すると言われ、クラシカルサクソフォーンの代表的な合奏形態のひとつです。




サクソフォンの種類


 サクソフォンは、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと楽器の大きさによって若干の違いはあるものの、楽譜はト音記号による記譜で書かれているので、基本的には同じ指使いで全ての種類の楽器を扱うことができます。

ソプラノサクソフォーン(B♭調)

 調性はアルトよりも完全5度高い変ロ(B)調で、実音は記譜より長2度低い。主流はストレート管であるが、ベルが曲がったカーブドソプラノもあります。官能的で美しく澄んだ音色を奏で、サクソフォン四重奏においてはリーダー的な役割を担います。テナーと同じ調性であるため、ジャズなどではテナー奏者が持ち替えて演奏することが多い。

アルトサクソフォン(E♭)

 調性は変ホ(E)調で、実音は記譜より長6度低い。サクソフォーン族の中では最も多く使われています。クラシカルサクソフォンのための独奏曲、協奏曲はほとんどがアルトサクソフォンのために書かれており、楽譜もアルトが最も多く出ています。サクソフォーンの中で最もバランスが良く、表現力も豊かで、音域的なものも合わせて女性の肉声に近い音色を持ち、合奏やソロにおいても常に主役となる楽器です。

テナーサクソフォン(B♭)
 
 調性はアルトよりも完全4度低い変ロ(B)調で、実音は記譜より1オクターヴと長2度低い。アルトの次によく使われソロ奏者も多い。中低音域は男性の肉声に近い音色で、音量も豊富、その深く色気のあるサウンドは特にジャズのジャンルで好まれ、ソロ楽器としても重用されています。

バリトンサクソフォン(E♭)

調性は変ホ(E)調で、実音は記譜より1オクターヴと長6度低く、アルトよりも1オクターヴ低い。クラシカルサクソフォーンにおいては、アンサンブル楽器としての性格が強いが、ジャズミュージックにおいては、バリトンサクソフォーンのソロ奏者も存在します。

 最低音はチェロの最低音と一致し、お腹に響くパワフルなサウンドと、深く柔らかなサウンドの両方ともに奏でる事の出来る幅の広い楽器です。テナーに次いで多く使用され、サクソフォーンの合奏には不可欠の楽器です。

 

 
 
   




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