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ナルコレプシーの検査と診断


 自覚症状として「1日に何度も強烈な眠気が襲ってきて、居眠りしてしまう。それが毎日のように続き、しかも半年以上継続している」、また「興奮すると、筋肉の緊張が抜けてしまう」というような状況があるような場合、ナルコレプシーと診断されます。

 ナルコレプシーは、診断がつかないでいると、職場での居眠りのために怠け者あるいはやる気がないなどと誤解されがちです。

 また眠気が交通事故などの原因になることもあります。両方出ている場合はもちろんですが、片方だけしか出ていない場合でも、疑いのある場合は専門医の診察を受けて診断を確定し、早めに治療を開始することが重要です。

 診断は症状に基づいて行いますが、別の病気が原因で同じ症状が起こることもあります。睡眠麻痺と幻覚は、特に問題がない健康な成人にも起こります。

 検査は昼間の眠気を客観的にとらえるために、睡眠潜時試験という検査が繰り返し行われます。

 これは、昼間2時間おきに脳波検査室で横になり、暗くしてから眠るまでの時間の脳波を調べるものです。

 脳波上で睡眠のパターンが現れるまでの時間が短いほど、眠気が強いと判定されます。

 

 




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