ショパンは、ピアノ曲の傑作作品を多く作曲していますが、ピアノ協奏曲は2曲のみです。2曲とも片思いのまま終わった初恋の人コンスタンツィア・グワドコフスカへの燃える思いのさなかに書かれました。
第1番とありますが、実際は2番目に作られています。ポーランド風の素朴な雰囲気とショパン独特の甘さを持っている人気の高い曲です。
都はるみの「北の宿から」(作詞:阿久悠、作曲:小林亜星)の旋律は、この曲の第1楽章の副主題によく似ていることはよく知られています。
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調
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