作曲者のゲオルギー・スヴィリードフは1915年生まれのロシアの作曲家。20世紀後半のロシアを代表する作曲家の一人です。ロシアの民族的主題に基づく声楽曲を得意とし、現在でも国民的作曲家として人気があります。
スヴィリードフの代表作「吹雪」は、プーシキンの恋愛小説を題材にした旧ソヴィエトの映画音楽として作られました。
全8曲から構成されていますが、どの曲も哀愁を帯びたロシア民謡の香りが濃く、特に2曲目「ワルツ」、第4曲「ロマンス」は美しいメロディで人気があります。
スヴィリードフ:「吹雪」より“ワルツ”(ピアノ版)
スヴィリードフ:「吹雪」より“ワルツ”(管弦楽版)
スヴィリードフ:「吹雪」より“ロマンス”(ピアノ版)
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