セルゲイ・ラフマニノフは1873年生まれのロシア帝国の作曲家、ピアニスト、指揮者。前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2は、ラフマニノフの「5つの幻想的小品集」の第2曲の1番目の前奏曲です。62小節の小品で、演奏時間は約4分30秒。
この曲はラフマニノフがモスクワ音楽院を卒業した翌年の19才のときに作曲され、ラフマニノフが一躍有名になった出世作の一つです。モスクワのクレムリン宮殿の荘厳な鐘の音にインスピレーションを得て作曲されたといわれています。
フィギュアスケートの浅田真央選手による2009-2010シーズンのフリー・スケーティング曲として使用されていました。
ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 「鐘」(浅田真央バージョン)
ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 「鐘」
AmazonでCDを見る
😀 オススメCD
ラフマニノフ:自作自演集
セルゲイ・ラフマニノフ
😀 浅田真央DVD
浅田真央 『Smile』~氷上の妖精10年の軌跡~ [DVD]
浅田真央