統合失調症


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 【統合失調症】
 幻覚、妄想、社会性の低下をおもな症状とする心の病気です。発症率は1%程度で、決して珍しい病気ではありません。
 現代社会では、ストレスが多く疲労がたまりやすい状況ですので、統合失調症を発症する確率も高まっています。

心の病気のチェック  

自覚があり他人がみてもわかる   

過食、摂食
突然眠ってしまう
朝になると落ち込む
決断ができない
おっくうになる


過食、摂食

極端に食べない、逆に食べ過ぎる。嘔吐をくり返したり下剤を乱用する。

他人から「太っていない」といわれても体重が気になり、食事を極端に減らす、あるいは全くとらない。体重が増えることに恐怖を感じ、毎日体重を測っている。一g単位で目盛りが気になる。その一方で、ストレスを発散させたくなり、気晴らしにムチャ食いを始める。ムチャ食いが続き、体重計のある一定のラインを少しでもオーバーしたことなどをきっかけに、食事のたびに口に指を入れて吐いたり、大量に下剤を飲んだりする。こうした行動をくり返している。また、手首を切るなどの自傷行為をしたこともある。

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突然眠ってしまう

睡眠不足でもないのに、昼間突然眠ってしまい、社会生活に支障が現われる。

特に睡眠不足でもないのに、昼間、場所に関係なく、突然寝入ってしまい、短時間で目が覚める。眠りに入るとき、怖い夢や幻影を見ることもある。また、驚いたり、笑ったりするなどの感情的体験を機に、突然脱力感に見舞われ、その場に倒れてしまう。

【関連する病気】 ナルコレプシー



朝になると落ち込む

朝になると気分がふさぎ、テレビや新聞を見る気も起きない。

朝、目覚めたとたんに疲労感があり、嫌な気分になる。家族と話をするのもおっくうで、朝食も食べる気が起きず、日課のように見ていた朝のニュースや朝刊に目を通すのが嫌いになった。昼ごろからは少しずつこうした気持ちが薄れ、夕方になるとかなり楽になるという毎日が続いている。

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決断ができない

職場の会議などで発言できない。買い物などをしても決められない。

たとえば主婦の場合、あらかじめ買うものを決めて買い物に出かけても、いざ店頭にいくとあれこれ迷い、結局買わずに帰る。食事の献立が決められない、料理や掃除の手順に迷うなど、簡単なことでも決断できなくなった。また、家族や友人との話の中で決断を迫られると、頭の中が混乱していまい、結論が出せないことが多い。会社員の場合では、職場の会議で発言できない、決済が出せないことがある。その結果、気ばかり急いでひどく焦ったりする。

【関連する病気】 うつ病 躁うつ病 統合失調症 アルコール症



おっくうになる

食事や入浴など、日常生活の必要最低限のことでもすべておっくうになる。

朝起きられない。起きても食事をする気が起きないなど、日常生活での最低限の行動さえ、しようとする気が起きない。こうしたことに気ばかり焦り、自分を責めることもある。部屋も散らかり放題。何かをしなければならないと思うのに行動に移せない。新聞や本を読んだり、テレビを見るのも面倒で、ただ、ぼんやり過ごすようになった。頭の中で何かを考えるなど、とても出来ない。こうしたことを自分の怠慢心からだと、無理に行動しようとしても、まったく気持ちがついていかず、だらだら毎日を過ごし、エネルギーが枯れてしまった感じがする。

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