パルティータ第6番は6つのパルティータ(BWV825-830)の第6曲。6つのパルティータは「クラヴィーア練習曲集」という鍵盤楽曲集シリーズとして出版された組曲集です。
バッハの一連のクラヴィーア組曲集の集大成にあたり、「平均律クラヴィーア曲集第2巻」や「ゴルトベルク変奏曲」などと並んでクラヴィーア組曲の最高峰と評価されています。
「パルティータ第6番」はトッカータ、アルマンド、コレンテ、エアー、サラバンド、テンポ・ディ・ガヴォッタ、ジーグの7楽章からなっています。長大なフーガを含むトッカータから、厳格な対位法によるジーグまで劇的な緊張感が漂う作品です。
J.S.バッハ:パルティータ第6番(ピアノ)
J.S.バッハ:パルティータ第6番(チェンバロ)
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バッハ:パルティータ 全6曲