どのくらいの頻度で発表会を開く？

1年に1回・・・55％

2年に1回・・・30％

1年半に1回・・・15％

その他・・・5％

大きな発表会の合間に、気軽なサロンコンサートや、自宅でのコンサート、クリスマスコンサートやミニコンサートなどを組み合わせて行っている先生方が多いようです。

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春・・・35％

夏・・・15％

秋・・・25％

冬・・・5％

特に決めてない・・・20％

時期としてはやはり春が、一番人気があるようです。春休み、夏休みは学校行事と重ならない、練習やレッスンの時間が組みやすいと、いったことなども大きな理由でしょうか。

春・・・35％

夏・・・15％

秋・・・25％

冬・・・5％

特に決めてない・・・20％

10人～20人・・・35％

20人～30人・・・35％

30人～40人・・・15％

40人～50人・・・10％

50人以上・・・5％

最近ではお弟子さんの数も少なくなる状況にあり、合同の発表会も増えてきているようです。そうしたことからもアンサンブルや、連弾、プログラムもポピュラー曲、クラシック曲と変えて、一人が何回も演奏するような工夫をする発表会も多いようです。

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　人数が少なくて発表会を開けない、一人でするには不安も多いというような先生方におすすめなのが、地元の楽器店が行っている合同発表会です。

　発表会の運営はすべて楽器店にまかせて、先生は生徒を指導するだけでよく、人数も気にせず参加できます。年に何回も開いているとこともありますので、生徒さんの都合のよい時期を選んで参加することもできます。

　また、記念品や写真なども用意されているところもあります。また、アンサンブルやマイク、機材を使ったステージなども相談すれば応じてくれることもあります。

　合同発表会で知り合った先生との交流が広がるかもしれません。それにはふだんから楽器店との関係をしっかり作っておくといろいろな情報も知らせてくれます。

　但し、良いことだらけの合同発表会ですが、楽器店の販売協力などに参加しなければならないこともありますので、参加する前に確認しておきましょう。

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　発表会を開催するためには先ず会場の確保をしなくてはなりません。広すぎる、狭すぎる、遠すぎる、ステージが狭い、借りる費用が高すぎる等々・・。なかなかすっきりとは解決できないのが会場の問題です。

会場には公立と私立のホールがあり、どちらのホールにも一長一短があり、どちらがいいとは言いがたいところがありますが、概して公立のホールは費用の点でメリットが大きいようです。最近では公立のホールもよい施設が多くスタッフも親切なところが多いようです。

　会場の申し込み方法についてはそれぞれ異なりますが、予約は、一般的に１年前（公立の会場は6ヶ月前が多い）からになっているところが多いようです。

　ちょうどよい会場が見つかったと思ったら、人気ですでにいっぱいになっていたり、抽選で外れてしまったというようなこともありますので、会場の確保には予め予約方法を確認しておくことが必要です。

会場選びには次のようなポイントがあります。

・座席数が適当

・交通の便が良い（お客さんが来場しやすい）

・会場費が安い

・教室からの足の便が良い

・ピアノが良い

・音響が良い

・雰囲気が良い

・会場の美観が良い

・会場の静けさ

・会場のイメージが良い

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10人～20人・・・200席程度

20人～30人・・・300席程度

30人～40人・・・400席程度

40人～50人・・・400席程度

50人以上・・・・・400席以上

　出演人数と会場の大きさは一概にはいえませんが、出演者数に対して、お客さんがどのくらいくるのかという点をまず考慮します。

　出演者が小さな子の場合と大きな子の場合は違うので一概にはいえませんが、一人についてお客様が4～5名、そして出演者数を加えた場合に空席があまり目立たないような客席数がよいでしょう。人数に対してあまり大きなキャパシティの会場もさみしさを感じてしまいます。

　出演の人数に対して客席数がかなり多くなってしまったような場合は、後方の客席をテープなどでクローズするとお客様が前方に集まり客席がまばらになりません。