| TOP>人に伝わる感情表現は |
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| いくら感情表現が大事と言っても、あまり歌に想いを込めすぎて歌うと聴き手に圧迫感を与えるような歌になってしまいます。つまり「感情を込めて歌うこと」と「感情を聞き手に伝える」こととは必ずしも一致しません。 例えば、感情を込めて歌うという人の中には、「主人公の気持ちを伝えたい」という想いのあまり、今にも泣き出しそうになりながら歌う人がいます。でも聴き手の側からすると「入り込んでいるなぁ」とか「熱唱だな〜」という熱意は感じても、必ずしも感情そのものが伝わっていない場合が多いものです。 では、聴き手の心を動かすような感情表現とはどうすればいいのでしょうか。それは、「感情を聴き手に伝える」というのではなく、「自然に聞き手が感情を覚える」ように歌うことです。 あなたが伝えるようにするのは、あなたの感情ではなく歌詞の言葉一つひとつです。それらを丁寧に伝えるようにするようにするのです。歌詞の意味、流れ、そして単語を大事に発音することで、言葉が素直にとどき聴き手の意識に残ります。聞き手はその言葉をベースに想像力を働かせてその想いを感じとります。 感情とは、人におしつけられるものではなく自分自身で感じるものです。ですので、歌い手は聴き手の感情を刺激できればいいのです。それは言葉を正確に伝えること、それが聴き手の心をゆり動かすことになります。 |
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