ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番

ハンガリー舞曲集はブラームスがハンガリーの民族舞曲チャールダッシュや、ジプシー(ロマ)音楽を基に編曲した全21曲の舞曲集です。ピアノの連弾曲として書かれました。

舞曲集はオーケストラ用に編曲されていますが、ブラームス自身が編曲したのは第1番、3番、10番のみで、残りの18曲はドヴォルザークの他、いろいろな音楽家によるものです。

ブラームス自身がオーケストラ用に編曲した「第1番」は「第5番」に次いでよく知られています。短い曲ですが、ブラームスらしい力感がみなぎる中にリズムの変化が心地よい作品です。アンコールピースとしてよく演奏されます。

ハンガリー舞曲 第1番(管弦楽版)

ハンガリー舞曲 第1番(連弾)

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