ピエルネ:民謡風ロンドの主題による序奏と変奏
ガブリエル・ピエルネは1863生まれのフランスの作曲家。「民謡風ロンドの主題による序奏と変奏」はピエルネの代表作で、サクソフォン四重奏曲の定番曲の一つとして知られています。 曲はひとつの主題が物語のように変化していきます。メロディの移り変わり、伴奏の変容はもちろん、フーガ風であったり、拍子を変えたりと、同じ主題が見事に作りあげられています。
【サクソフォン四重奏の名曲】
デザンクロ:サクソフォン四重奏曲
リヴィエ:グラーヴェとプレスト
ベネット:サクソフォン・シンフォネット
サンジュレー:サクソフォン四重奏曲 第1番
グラズノフ:カンツォーナ・ヴァリエ
ジャンジャン:サクソフォン四重奏曲
ボザ:アンダンテとスケルツォ
長生 淳:彗星 〜トルヴェールの「惑星」より
高橋広樹:グリムの古城