教室内のコミュニケーションを作る

 発表会をより楽しくするには、生徒同士、保護者同士が知りあいになることも大切です。子どもたちも知り合いが多いと楽しくなりますし、親も知り合いが多いと安心感があります。また、当日の係りなども声を掛け合って協力してもらえるなど先生にとても助かることもあります。

 生徒たちは、連弾の練習やアンサンブルの練習などで発表会前には集まる機会があります。その時に自然と仲良くなって、大きな子どもは小さな子どもの面倒も見てくれるようになります。こうしたコミュニケーションが発表会の本番ではとても役にたちます。

 子どもは知らない子の演奏には興味を持ちませんが、知り合いの子どもには興味をもって聴きます。こうしたことは聴く姿勢を育てることにもなります。



発表会の運営
発表会予算例
発表会当日の準備物
受付係のポイント
ドア係のポイント
教室内のコミュニケーションを作る
演奏会のマナーを学ぶ機会に
当日のプログラム作りのコツ
ネットを大いに活用する
ピアノの発表会タイムスケジュール例
会場との打ち合わせで確認すること