効果的な練習方法は
 
 春休み後や夏休み後に発表会を行うと比較的、練習時間が多く取れるようになります。

 生徒数が少なくなっている最近は、ソロとアンサンブルの両方で発表することが多いようですが、ソロについては、3ヶ月頃前から先生が1人づつの本番までの練習カレンダーやレッスン計画表を作成するなどして、本番までの練習方法や曲の作り方を知らせる方法が効果的かと思います。

 また、連弾やアンサンブルの練習は日曜日などの時間外に行う、親しい間柄の場合にはお互いに家でもあわせてもらう、アンサンブルをする子どもは、なるべく隣り合わせの時間でレッスンを組むようにするなど、できるだけ練習回数を重ねるようにするのがアンサンブルには効果があります。

 また、ソロは2ヶ月で仕上げ、あとの1ヶ月でアンサンブルの練習をする、合同練習の日には皆が揃うように、かなり早めに予告してスケジュールをあけてもらうなどさまざまな工夫が必要です。




さまざまな演出と工夫
合同発表会のメリットとデメリットは
表会は全員参加?
出演順はどのように決める
生徒に曲を与える時期は
効果的な練習方法は
曲の仕上げ方は
プログラムの組み方
アンサンブルを楽しむ
アンサンブルに使う楽器
アンサンブルや連弾などの組み方は