アンサンブルを楽しむ



 「飽きないように」という工夫のトップは連弾やアンアンブルの導入です。全員にソロとアンサンブルを弾かせ、2回以上出演させるという先生も多いようです。

 ソロ以外に連弾やアンサンブルを行う理由のひとつには生徒数が少ない場合、あっという間に終わってしまうのを避けたいということもあるようですが、逆にそれは生徒たちにとっては歓迎されることでしょう。

 アンサンブルでは、面白い曲、楽しい曲を取り入れ、できれば先生も入っての演奏も楽しくなると思います。また、子どもと大人、大人同士、先生と子どもなどの組み合わせで連弾をするのもいいでしょう。

 その際には、小さな子にもリズム楽器などを持たせ、できるだけ多くの生徒との合奏にするのもいいでしょう。




さまざまな演出と工夫
合同発表会のメリットとデメリットは
表会は全員参加?
出演順はどのように決める
生徒に曲を与える時期は
効果的な練習方法は
曲の仕上げ方は
プログラムの組み方
アンサンブルを楽しむ
アンサンブルに使う楽器
アンサンブルや連弾などの組み方は