体の力みをとる

 人と話したり、歌ったりする前に、カラダに力が入りすぎているとうまく声が出ないものです。また、自分では力んでいないつもりでも、日々の生活ではいつのまにか力が入ってしまっていることもあります。

 そこで、次の方法でカラダの力みを取り、声を出しやすい状態をつくっておきましょう。


 まず、首をすくめるようにグーッと力を入れて肩を持ち上げてください。3秒ほどそのまま我慢したら、フーッと息を抜きながら一気に肩を落とします。これを3回ほど繰り返すと驚くほど力がぬけるのがわかるはずです。

 次は、ゆっくりと首を回しながら声を出す方法です。まずは、上を向いて息を吸い、「あー」と声を出しながら、5秒ほどかけてゆっくりと首を1周させるようにします。

 1周したら、上を向いた状態でリセットし、続いて逆回しにして何度か繰り返します。もし、首に痛みを感じたらすぐに中止してください。


 これは、まず首を回すことで筋肉をほぐす効果が期待できます。そして声を出してゆっくり呼吸をすることで、カラダの力を抜くと同時に発声練習にもなります。簡単ですが、短い時間で行える効果的な方法なので、ぜひ試してみてください。




 歌を上手く歌う方法 
 リズム感をよくする  ビブラートのかけ方
 低音を出す  裏声を出す
 腹式呼吸をマスターする  感情を込める歌い方
 音痴をなおす  ミックスボイスを出すコツ
 自分の地声を鍛える  こぶしを効かせる
 声を出しやすい姿勢  鼻濁音できれいな発音を
 体の力みをとる  七色の声を使い分ける
 小さくても聞こえる声で  息継ぎのコツ
 人前で歌うときは  息継ぎで歌の表情を出す
 歌を上手く聴かせるコツ  アクセントのつけ方
 歌うときの心構え  緊張をほぐすには
 マイクの上手な使い方