歌うときの心構え

 カラオケなどで歌うとき、慣れていないとどうしても緊張してしまうものです。緊張すると、普段はうまく歌えるはずが思わぬ失敗をしてしまいことも。そこで、うまく歌いたいときの心構えを紹介しましょう。

 通常、歌を歌うときは、「人に聞いてもらいたい」「人の注目を集めたい」「ただ気持ちよく歌いたい」という3タイプの考え方があります。

 とくに大勢の人前で歌うときに意識してしまうと「うまく歌わないと」とか「目立たないと」などと思ってしまいがち。この考え方が緊張のもとです。


 そこで、歌をうまく歌うときには、「ただ気持ちよく歌いたい」というように、周りの目を気にせず歌うことをいちばんに考えましょう。歌は自分が歌って楽しいのが大事。楽しく歌えば、自然と良い歌い方になっているものです。

 人を意識せずに歌うことができれば、あとは歌の歌詞や内容などをイメージして、「どんなふうに歌うか」を考えながら歌ってみましょう。自然と歌に気持ちがこもり、結果的に、より人に伝わるように歌えるはずです。




 歌を上手く歌う方法 
 リズム感をよくする  ビブラートのかけ方
 低音を出す  裏声を出す
 腹式呼吸をマスターする  感情を込める歌い方
 音痴をなおす  ミックスボイスを出すコツ
 自分の地声を鍛える  こぶしを効かせる
 声を出しやすい姿勢  鼻濁音できれいな発音を
 体の力みをとる  七色の声を使い分ける
 小さくても聞こえる声で  息継ぎのコツ
 人前で歌うときは  息継ぎで歌の表情を出す
 歌を上手く聴かせるコツ  アクセントのつけ方
 歌うときの心構え  緊張をほぐすには
 マイクの上手な使い方