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指揮棒ってなに

  辞書を引くと、「指揮棒とは指揮者が持つ棒。主に右手で持ち、腕の延長として拍をきざむ。指揮の小さな動きを大きな動きに変える道具である」と書いてあります。

 指揮棒を持つ目的は何でしょうか。一般的には大勢のプレーヤーにフレーズの頭を指示をしたり、リズムをより明確に指示するためには、人間の腕の長さでは不十分なので、棒を持ってその長さを延長している。というのがその理由のようです。

 指揮の目的は拍をきざむだけではなく、速度、強弱、アインザッツ、曲の表情など、演奏についての多くの事柄を指示するためにある。ということを考えると、指揮棒を持たないで、奏者が自分の指先に注目してもらえるほうが、棒を持つよりよほど表現の幅は大きくなるといえるのではないでしょうか。ただし指揮棒を持たないと図形をより大きく描かなくてはならず腕が疲れやすくなるというのもうなずけます。

 特に合唱の指揮などのように、情感豊かに歌い上げたり、細やかなニュアンスを伝えたい場合には指揮棒を持たないほうが、より豊かに表現することが出来るようです。このためヘルベルト・フォン・カラヤンやヴォルフガング・サヴァリッシュは合唱音楽のときには指揮棒を使わなかったといいます。

 小澤征爾はマーラーやブルックナーでもほとんど指揮棒を持っていません。またカラヤンも晩年には指揮棒を持たなくなりました。つまるところ指揮棒を持つか持たないかは、スタイルの違い、好みの問題であるような気もしますが・・・・。




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