|
HOME>極上の音楽から聴く
クラシック音楽の世界にも巨匠といわれる世界トップクラスの演奏家から一番下にはアマチュア愛好家、学生といった人たちがいます。クラシック音楽も優劣の世界ですので、この一流のプロの演奏家とアマチュアの世界の差は歴然としてあり、頂点があり底辺があります。そしてそのすべての人たちが何らかのコンサートを開いています。
では、そのどの段階のコンサートに最初に行くべきなのか。底辺からか頂上からか、あるいは真ん中あたりからだろうか。アプローチの仕方はいろいろあるが、迷っている方には、まず一流といわれるプロの演奏家のコンサートから聴いてみることをお勧めします。
例えばファンの数が多い、野球の世界を見てみよう。野球にもプロ野球と草野球がある。人々はプロ野球の試合を球場に行って、その技を見て驚き、感動する。一方、草野球は見ていてもそれなりに楽しめるが、どちらかといえば参加して楽しむものである。
クラシック音楽におけるコンサートも同じような感じです。一流といわれる演奏家のコンサートにいくと、ほぼ間違いなく音楽の素晴らしさを感じることが出来、そして感動を得られます。一方アマチュアの方のコンサートでも、それなりに楽しめるところはあり、感動するものに出会うこともありますが、どちらかといえば演奏している方が確実に楽しんでいると思います。
それでは、トップクラスの演奏家といっても、あまりコンサートに馴染みのない方にはどんな演奏家がよいかわからないと思いますが、ほぼ間違いないのが、入場料の値段から判断する方法です。クラシック音楽のコンサートの場合、一流になればなるほど入場料が高くなっているといってもいいでしょう。
例えばオーケストラの演奏会ですと、同じ外来オーケストラでも比較的安価なものから、2万円〜3万円もする高額なものまでありますが、値段にほぼ比例して人気やレヴェルが決まっていると思って間違いありません。日本のオーケストラですと、現在、プロのオーケストラが約30団体ありますが、どのオーケストラでもお勧めします。トップクラスの演奏家のコンサートでは入場料も確かに高くなりますが、初めて聴く方には、特に一流の演奏家のコンサートに行くことをお勧めします。
|
|
|
|
|
|
P R |
|
|
|
|
中古楽器は |
|
|
|
|