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現在、日本には約2500館以上の劇場やホールがあるといわれています。その殆どは多目的ホールといわれる、クラシックやポピュラーコンサートだけでなく、演劇、舞踊、講演会など様々なイベントに使用することができるものです。ここではクラシックコンサートの専用ホールに限って、人気のあるホールを載せてみました。
音響家が選ぶ優良ホール100選も参考にさせていただきました。
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札幌コンサートホール・Kitara |
1997年に北海道初の音楽専用の施設として開館。アリーナ型オープンステージのクラシック専用ホール。大ホール正面にはケルン社製のパイプオルガンが備え付けられている。2,008席 |
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東京オペラシティコンサートホール:タケミツ メモリアル |
東京オペラシティは東京都の新宿区にある複合文化施設。コンサートホールはシューボックス型の平面、変形ピラミッド型の天井が特徴のコンサート専用。1632席 |
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東京文化会館大ホール |
上野公園の一角にある1961年に開館した、クラシックコンサートやバレエ、オペラの専用ホール。5階席まであるのが特徴。東京都交響楽団が本拠地としている。定員2,303名 |
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サントリーホール |
東京初のコンサート専用ホール。大ホールは舞台後方にも客席があるワイヤード型コンサートホール。舞台装置や背景を必要とする伝統的なオペラやバレエは上演できない。 |
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紀尾井ホール |
新日本製鐵株式会社の創立20周年の記念事業として建設された。シューボックス形式の室内オーケストラ向きのコンサート専用ホール。レジデントオーケストラとして紀尾井シンフォニエッタ東京を有する。800席 |
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東京芸術劇場大ホール |
オーケストラの演奏を中心にしたコンサート専用のホール。ステージ中央の上部には世界最大級のフランス/マルク・ガルニエ社製作のパイプオルガンが設置されている。1999席。 |
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王子ホール |
王子製紙がメセナ事業の一環として設立されたクラシック専用のコンサートホール。客席数は315席と小振りだが、サロン的な雰囲気は、銀座という立地もあり人気が高い。315席 |
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Bunkamuraオーチャードホール |
シューボックス型ホール。クラシックコンサートをメインに、オペラ、バレエ、ポピュラーコンサートなどにも使える。東京フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズホール。2150席。 |
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第一生命ホール |
2001年、2代目の第一生命ホールとしてオープンしたコンサートホール。シューボックス型とワインヤード型のメリットが活かしたオーバル(楕円)型ホール。767席 |
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新国立劇場(オペラ劇場) |
オペラ劇場はオペラ、バレエ等の専用劇場。客席から見える主舞台のほかに、奥と左右にそれぞれ主舞台と同じスペースの四面舞台を持つ。1814席 |
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横浜みなとみらい大ホール |
東京のサントリーホールに類似したシューボックス型をベースに舞台が見やすいアリーナ型の客席配置を取り入れた「囲み型シューボックス形式」 2020席 |
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ミューザ川崎シンフォニーホール |
オフィス棟、ショッピングゾーンなどとあわせたミューザ川崎にある。ワインヤード形式のクラシック音楽ホール。東京交響楽団がフランチャイズホールになっている。1997席 |
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石川県立音楽堂コンサートホール |
クラシック演奏を目的とするシューボックス形式(形状がくつ箱に似た長方形)のコンサートホール。オーケストラ・アンサンブル金沢の本拠地。1560席 |
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愛知県芸術劇場大ホール |
本格的なオペラ上演が可能なプロセニアム型ホール。馬蹄型オペラ劇場の雰囲気を取り入れた3層の囲み型バルコニーを持っています。2500席。 |
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